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パチンコ問題から学んだ生活保護のこれからの課題

生活保護受給者がギャンブル(パチンコ)を行う事に対してみなさんはどうお考えでしょうか?

度々おこる生活保護受給者とパチンコの問題、それに対する処分が賛否を呼んでいます。

厚生省は「常識の範囲での娯楽はあり得るが、それを超えた支出は好ましくない」と回答していますが、法で規制はされていません。

ただ、その背景にどんな問題があるのかを掘り下げていくことには意味があるのではないでしょうか。

生活保護とパチンコ問題の背景に見えてくるもの

大分県別府市も生活保護とギャンブル問題に直面し厚生省から指導を受けましたが、その後の迅速な対応が注目されています。

大分県別府市の取り組み
・ 生活保護に関わる職員に対し、ギャンブルの魅力と恐ろしさについて研修会行う
・ ケースワーカーによる訪問調査を原則年間2回だったところ、状況によって年間12回の訪問調査を計画

パチンコ問題から見えたケースワーカーと生活保護受給者の信頼性の問題

そもそも「最低限度の生活を保証」するのが生活保護制度の根源ですが、原則年間2回の訪問調査で生活保護で暮らす方々の背景を知る事ができるでしょうか?

そういった事から、別府市は訪問回数を増やし、直接顔お見て話しする事で、心配事はないか、病気を抱えてはいないだろうかなど、パチンコに頼らざる得ない背景を、知り得る事が大切だと考えたのです。

様々な問題を抱える生活保護

角度を変えてこの問題に取り組んだ別府市は、少しずつではありますが、成果を得られているようです。

社会との関係で不適応になっている人が自立することは簡単なことではありません。

しかし、こういった課題を抱えた人にどう関わっていけばよいか、1人ひとり考えていくべきでしょう。

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