郡山市の生活保護で眼鏡を作る
郡山市の生活保護で無料でメガネが作れる!
生活保護の医療扶助で眼鏡が無料で作れます!
福島県郡山市で生活保護を受けている方は、生活保護のサービスのひとつである医療扶助で眼鏡が無料になります。
郡山市の生活保護受給者の方が、眼鏡(治療材料)を無料で購入する手続きの流れをご案内します。
郡山市の生活保護利用者が無料で眼鏡を作る為の手続きの流れ
1.郡山市役所の社会福祉課へ行く
- ①郡山市で生活保護を受給されている方は、まず郡山市の社会福祉課に行き、生活保護担当員に、事前に「目が見えにくいからメガネを作りたい」と相談をします。
メガネを担当員に相談なく購入すると、全額自己負担になりますので気をつけてください。 - ②生活保護担当員と相談後、「医療費給付の申請」と「メガネ(補装具、治療材料の購入)給付の申請」をします。
- ③生活保護の医療費給付の申請をすると、「医療券」と「メガネ(補装具)給付の要否意見書」がもらえます。
・医療券とは、生活保護を受けている方にとっての病院で支払う診察費用の代わりになるものです。
・眼鏡の給付要否意見書とは、医師に「あなたには眼鏡が必要か否か」の診断結果を記入してもらう用紙です。
2.医療機関へ行く
郡山市の(指定の)医療機関へ行き、「医療券」と「眼鏡の給付意見書」を提出します。医師による診察後、「眼鏡費用給付の要否意見書」に診断結果を記入してもらい、メガネの「処方箋」をもらいます。
3.メガネ店での眼鏡費用の見積り
眼鏡の「給付要否意見書」と「処方箋」を持ってメガネ店に行き、メガネを選びます。
「眼鏡費の給付要否意見書」に眼鏡費の「見積り」を眼鏡店の方で記入してもらいます。
- ※もし、眼鏡給付金額を超えるメガネを選んだ場合は、超えた分の眼鏡費用は実費になるので、眼鏡費給付額の範囲内でご自分に合うメガネを選ぶことをオススメします。生活保護の医療扶助や給付要否意見書の対応に詳しいスタッフがいるメガネ店なら手続きがスムーズで、給付金額以内で素敵なメガネをセレクトしてくれるはずです!
4.眼鏡要否意見書と処方箋の提出
眼鏡の見積り後、「眼鏡費用の給付要否意見書」と「処方箋」の2点を、郡山市の社会福祉課に提出します。郡山市社会福祉課で眼鏡費用の給付が受理されると、見積りしたメガネ店から「眼鏡費給付か受理されたので、メガネを受け取りに来てください」と連絡がいきます。その間、約1ヶ月程度かかりますがお待ちください。
5.眼鏡の引渡し
生活保護利用者の方は、メガネ店から連絡がきたらメガネ店へ行き、眼鏡を受け取ります。これで終了となります。
※眼鏡費用は、郡山市から直接メガネ店に支払われます。ご安心ください。
【郡山市の生活保護で実際に眼鏡を作った利用者さまの声】
■郡山市在住のTさん(33歳)
「私は郡山市に住む母子家庭の生活保護受給者です。2年前に郡山市に引っ越して来て、その後生活保護での暮らしが始まりました。
私も小3の娘も視力が悪く、眼鏡を作らなければならないと思っていましたが、生活保護で無料で眼鏡が作れると知り思い切って相談し、眼鏡を作ることに成功しました。
私と娘が行ったメガネ屋さんは、生活保護でのメガネの購入について事情など詳しく、最初は生活保護者だと思われるのが恥ずかしいと不安だったのですが、とても親切にメガネのアドバイスをしてくれました。
おかげで、眼鏡費用の給付額以内で気に入る眼鏡を購入することができて良かったです。生活保護者でも安心して眼鏡を購入できるメガネ屋さんの店員さんと郡山市の私の生活保護担当員のおかげだと思っています。
※その他、利用者の皆様からの声を多数募集しています。是非お聞かせください。