厚生労働省は、生活保護のうち食費や光熱費などの日常の生活費に充てられる「生活扶助」について、物価の高騰などを受けた特例の加算を、2025年から2年間500円上乗せすることを発表しました。 期間は25年10月から26年度までの2年間で、27年度については、5年に1度の定期的な見直しを前倒しで実施するようです。 また、今回の月1500円を加算しても昨年度の見直し前に比べて基準額が減る人を対象に、元の水準で据え置く措置を継続するということです。 « 前の記事へ